バリナビからのお得なお知らせ

バリ島トガナン村

トガナン村(トゥガナン)

・ジャワ島から多くの人々が移転する前からバリ島に住んでいた「バリアガ」に一つ。(他にはトルニャン村、スンビラン村など)
古来のバリヒンドゥーを今でも信仰し、トゥガナンには独自の歴がありそれ基づいた独自の習慣や行事があります。
村の周囲は壁に囲まれ、外界との交流を拒絶しているように感じます。
産業は、観光収入やアタ製品の製作、トゥガナン独自の織物グリンシン織りなどがメインです。
トガナン トガナン村の中
鶏 イカット屋
・日中は日差しを避けるためか通りを歩く村人はあまりいません。最も仕事は家の中で作業するので外出の必要がないのかもしれませんね。村内は2つの通路があり住居は大まかに3ブロックに分かれています。水牛が放し飼いにされており、自由気ままの村を闊歩しています。庭先には黄色やピンクの鶏がいたりします。

トガナンの祭礼行事
トガナン祭礼 トガナン祭礼 トガナン祭礼
・バリヒンドゥーの儀式でよく見られるトランス状態。何かが乗り移り個人を支配します。踊るように練り歩く老女。剣を自らの体に突き刺す老人達。
ムラレカレ ムラレカレ ムラレカレ
・棘のある植物とアタ製の盾を持ち一対一で戦います。ムラレカレとう儀式です。
成人として認められるには通過しなければならない儀式です。超真剣勝負!かと聞かれれば「そうでもない。」ようです。時折笑顔が見られることがあります。終わった後は体が傷だらけ。傷の手当てにも村独自の薬が使われています。
木製の観覧車 木製の観覧車 木製の観覧車
・木製の観覧車に独身女性が乗りクルクル回ります。男性が足を使って回しますが、結構な早さで回します。長いこと回されてから降りると目が回ってい女性もいるようです。(足下が定まっていませんでした)
どのような目的か不明ですが。「独身女性のみ」と言うのがキーワードになります。

ルジャン ルジャン ルジャン
トゥガナン村の代表的な宗教行事「ルジャン」の踊り。
これも独身女性が中心に子供から大人までが揃って踊ります。踊りそのものは、誰でも踊れるようなシンプルな動きです。踊りがオア割ればお寺の最奥でお祈りして解散します。胸から垂らしている織物がトゥガナン独自の「グリンシン」になります。

トガナン婚礼 祭礼 スロンディン
(左)トゥガナンの婚礼の様子。衣装はグリンシンか使われ、他のバリ式と似てはいるものの独自性があるようです。
(中)村の通路にバナナ幹を立て女性が入ってゆきます。日中と夜間に行われましたが詳細は不明です。珍しい行事とのことです。
(右)トゥガナン独自の楽器スロンディン。通常が青銅入りの鉄ですが、ここは純鉄が使われます。独特のリズムを奏でます。
アタバッグ グリンシン ロンタル
(左)アタ製のバック。アタという蔓状の植物を編み込みます。その他に籠やティッシュケール、小物入れも作ります。
(中)グリンシン織り。染めも村内で行います。独特な染料と染め方をします。
(右)ロンタルを刻む老人。薄く剥いだ竹に隅で細やかな彫り物をします。ヒンドゥーの歴史や教えを掘ると言っていました。
 
これらを見るといかにトゥガナンが独自の文化を持つかわかると思います。
宗教行事をご覧になるには、トゥガナン歴によりますので情報の収集が極めて難しいものです。村人に聞いても直前までわからないことが多く、忍耐と時間を要します。

トゥガナン村の祭礼特集
近くのチャンディダサを見る
パダンバイも見る

この村と周辺をトレッキングするツアーがあります。