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バリ島で開催される祭りを紹介!どの時期に開催される?

バリ島は豊かで伝統的な文化が良く知られています。そんなバリ島では年間を通じて多くの祭りが開催されます。これらの祭りは、バリの人々の生活に深く根付いており、訪れる観光客にとっても魅力的な体験となります。この記事では、バリ島で開催される代表的な祭りとその開催時期について紹介します。

バリ島の代表的な祭り7選

バリ島ではヒンドゥー教の影響を強く受けた宗教行事や伝統文化に根差した祭りが年間を通して多数開催されています。代表的なバリ島の祭りを7つ紹介します。

ガルンガンは、バリ・ヒンドゥー教の重要な祭りで、祖先の霊が地上に戻ってくると信じられています。この祭りは、10日間続きます。ガルンガンは通常、210日ごとに訪れるバリの暦に基づいて開催されます。祭りの期間中、バリ島全体が色とりどりのペンジョール(竹の飾り)で飾られ、各家庭では供物が捧げられます。

ガルンガンの10日後である最終日に開催される祭りで、ガルンガンとセットで考えられます。クニンガンは、祖先の霊が天に帰る日とされます。黄色いお供え物(クニンガン=「黄色」)を用意し、家庭内外で神々に感謝する儀式を行います。

ガルンガン(Galungan)とクニンガン(Kuningan)を紹介する動画がありました!実際に映像で見てみるとイメージが湧きます。

ニュピは、バリ島の新年を祝う日で、静寂と瞑想の日として知られています。年によって変動しますが、大体3月ごろにあります。この日は、外出や電気の使用が禁止され、島全体が静寂に包まれます。ニュピの前日には、オゴオゴと呼ばれる巨大な悪霊の像が街中を練り歩くパレードが行われ、非常に賑やかです。この日は空港も閉鎖され、島全体が静寂に包まれます。

サラスワティの日は、知識と学問の女神サラスワティを称える日です。この日は、学校や家庭で書物や文房具に供物が捧げられ、知識の重要性が再確認されます。

オゴオゴ祭りは、ニュピ/ニェピの前夜に行われる悪霊払いの行進のことです。巨大な紙で作られた悪霊人形(オゴオゴ)とともに行進し、最後にそれを燃やし、邪悪なものを浄化します。

ムラプカティは、ニェピ前に海や湖など聖なる水辺で行う浄化の儀式です。寺の神像や神具を海辺に運んで洗い清めます。色とりどりの衣装と長い行列が美しいです。

毎年6月〜7月にデンパサールで開催される文化の祭典。バリ舞踊やガムラン演奏、絵画、彫刻などの展示・公演が行われ、バリ全土から芸術家が参加する盛大なイベントです。

祭りを楽しむための便利なサービス:バリカーチャーター

祭りの会場を効率よく巡るには、バリカーチャーターの利用がおすすめです。
プライベートな空間でストレスなく快適に移動できるため、家族連れやグループ旅行にも最適です。バリ島内の移動がスムーズになり、時間を有効に使うことができます。

バリ島で開催される祭り-まとめ

バリ島の祭りは、バリの文化と伝統を深く理解する絶好の機会です。ガルンガンやニュピなどの祭りを訪れる際には、バリカーチャーターも利用しながら、快適で充実した旅を楽しんでください。次回のバリ島旅行では、ぜひこれらの祭りを計画に加えてみてはいかがでしょうか。

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